要件定義支援ツール「要件のツボ」操作説明書

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分析:CRUD 分析

CRUD 分析では、機能とデータを4つの操作 (Create、Read、Update、Delete = CRUD)で関連付けて、データのライフサイクルに矛盾(CreateがないのにReadがある、など)がないことを確認します。データのライフサイクルを確認することで全体の整合性をチェックします。

まず、機能に着目し、その機能が使用するデータを紐付けし、CRUD の分類を付加していきます。それを順次行って、一連の機能とデータの関係付けが終わったら、次にデータ側から CRUD に分類された機能のつながりを確認します。

 

あるデータに着目したときに、Create、Read、Update、Delete ごとに対応する機能を見ることで、そのデータの生成から削除までの一連の役割を確認できます。システムが備えるべき機能と、システムが保管すべきデータとが矛盾なくつながることを検証することで、要件定義モデル全体の整合性の確保につなげることができます。

各データに対して必要な CURD 機能が定義されているか、またそれは具体的にどの機能か、という対応関係を確認し、必要に応じて機能、データのほか、関係するモデル要素の追加や変更を行います。

画面説明 操作手順

画面構成

分析:分析CRUD画面レイアウト 機能ビュー データビュー
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画面説明

機能ビュー

[機能ビュー] タブでは、機能側から見た各データとの CRUD 関係を一覧表示できます。

 

カテゴリ選択ボックス

一覧に表示する機能のカテゴリを指定します。

なお、カテゴリ選択ボックスは表示パッケージの影響を受けます。

カテゴリボックスがある登録画面と「項目チェック」の画面がその対象になります。

機能一覧

カテゴリ選択ボックスで指定したカテゴリの機能が一覧表示されます。

各機能に対応するデータ一覧

機能別に、対応するデータを横方向に並べて列挙します。各データには、当該機能との間に存在する CRUD 関係が表示され、どのような操作で紐付けされているのかを確認できます。

[取消/再読込] ボタン

現在の入力を取り消して、データベースから最新の情報を再度読み込みます。

[保存] ボタン

データの追加や CRUD 関係の変更内容を保存したり、保存した内容を画面に反映させる際に使用します。

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データビュー

[データビュー] タブでは、データ側から見て CRUD 関係に対応する各機能を一覧表示できます。

 

カテゴリ選択ボックス

一覧に表示するデータのカテゴリを指定します。

データ一覧

カテゴリ選択ボックスで指定したカテゴリのデータが一覧表示されます。

各機能に対応する機能一覧

各データに対して、CRUD ごとの対応機能を列挙します。表示幅に収まらない場合は、横スクロールバーが表示されます。

[取消/再読込] ボタン

変更内容を破棄し、保存済みの内容を再度読み込んで表示を更新します。

[保存] ボタン

データの追加や CRUD 関係の変更内容を保存します。

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操作手順

1. 機能カテゴリの選択

表示する機能のカテゴリを選択します。
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2. データ要件ボックスの展開

要件一覧の [データ] ボックスを展開します。
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3. データの関連付け

[データ] ボックスからデータのモデル要素をドラッグして、関連付けする相手の機能の [データ] 列にドロップします。

※カテゴリと項目はドラッグできません。
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4. CRUD の設定

[データ] 列のデータをダブルクリックすると、CRUD を設定するためのポップアップメニューが表示されます。
指定する項目をクリックします。
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5. CRUD の削除

ポップアップメニューの [削除] をクリックすると、対象要素が削除されます。

※データベースは保存するまで削除されません。

6. 操作結果の保存

最後に [保存] ボタンをクリックしてデータベースに操作結果を保存します。

 

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