要件定義支援ツール「要件のツボ」チュートリアル

4.単独入力

 

「要件のツボ」では、単独入力と導出入力という2種類の方法で要件項目の登録を行います。チュートリアル4では、アクターの登録を例に、単独入力の操作手順を説明します。単独入力とは、名前のとおり、新しいモデル要素の情報を単独で入力して要件を登録する方法で、アクター、外部システム、データの各モデル要素の登録で使用します。

このチュートリアルにより、単独入力によるモデル要素の登録ができるようになります。

1. 登録画面の呼び出し

図4-1
画面左上にある [要件登録] ボタンをクリックして要件登録画面を表示します。
ページの先頭に戻る

2. [アクター] ボックスの選択

図4-2

要件一覧ペインで [アクター] ボックスが選択され展開されていることを確認します。

他のボックスが選択されている場合は、見出し [アクター] をクリックして [アクター] ボックスを選択してください。

初期状態では空の [デフォルトカテゴリ] ツリーが表示されます。

カテゴリとは、モデル要素を分類するためのもので、モデルごとに定義されます。

なお、カテゴリについてはチュートリアル9で取り扱います。

ページの先頭に戻る

3. 登録フォームの呼び出し

図4-3

要件一覧ペインの選択状態に連動して、[定義順序/このモデルでの定義内容] ペインに [アクター登録] ボタン(A)が表示されます。

その上のカテゴリペインには、現在選択されているモデルに定義されているカテゴリの一覧(B)が表示されます。

独自のカテゴリを定義していない最初の状態では、[デフォルトカテゴリ] だけが表示され選択された状態になっています。

図4-4

[アクター登録] ボタン(A)をクリックすると、カテゴリペインで選択されているカテゴリの登録フォームが開き、空の入力行が1行表示されます。

ページの先頭に戻る

4. モデル要素の追加と入力

図4-5

 

モデル要素の名前(アクターの場合は [アクター] 列)、説明(アクターの場合は [責務/役割] 列)をそれぞれ入力します。画面の例では、名前として「一般ユーザー」、説明として「外部公開機能を使用する」と入力しています。

 

図4-6

 

2行目以降を追加するには、画面左上の [+] ボタンをクリックするか、名前の入力欄(アクターの場合は [アクター] 列)にカーソルが置かれた状態で Enter キーを押します。

新しい入力行が追加されるので、1行目と同様に名前と説明を入力します。画面の例では、名前として「管理者ユーザー」、説明として「管理機能を利用して、このシステムを管理する」と入力しています。

なお、説明の入力欄(アクターの場合は [責務/役割] 列)にカーソルが表示されている状態で Enter キーを押すと同じボックス内で改行され、複数行のテキストを入力できます。

 

いったん入力した行を削除する場合は、それぞれの行の右端にある [削除] ボタンをクリックします。

ページの先頭に戻る

5. 保存

図4-7

登録する要素すべての入力が終わったら、画面右下の [保存] ボタンをクリックします。

この操作により、入力したモデル要素がデータベースに保存されます。[保存] ボタンで保存した場合は、入力フォームはそのまま表示されたままになるので、引き続き要素を追加登録できます。

保存と同時に登録フォームを閉じる場合は [保存/閉じる] ボタンをクリックします。

 

図4-8

[取消] ボタンをクリックすると、保存せずに閉じてよいかどうかの確認メッセージが表示されます。

ここで [はい] をクリックすると、入力した内容を破棄して呼び出し元の画面に戻ります。[いいえ] をクリックすると、直前の登録フォームに戻ります。

ページの先頭に戻る

6. 登録内容の確認

図4-9

要件登録画面に戻ったら、要件一覧ペインの [再読込] ボタンをクリックして、データベースから最新の情報を取得して画面に反映します。

前の手順で登録したアクターが一覧のツリーに表示されます。

 

外部システムやデータも同様の手順で登録することができます。要件のツボで登録するモデル要素の種類については、操作説明書の【要件のツボの基礎知識】を参照してください。

単独入力の手順の詳細については、操作説明書の【単独入力による登録】を参照してください。

 

次のチュートリアルでは、登録済みの他のモデル要素に関連づけながら新しいモデル要素の情報を入力する手順を見ていきましょう。

ページの先頭に戻る