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リレーション駆動要件定義(RDRA)の背景、位置づけ、前提事項、および要件定義のための考え方の枠組みについて書かれたドキュメント(リレーションシップ駆動要件分析ーモデリング編)を入手できます。

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(ドキュメント/PDF・A4サイズ・45ページ)

  ドキュメントの内容(目次抜粋)

  1. 概要
  2. この資料で説明するリレーションシップ駆動要件分析(RDRA)の背景、位置付け、前提事項、および要件定義のための考え方の枠組みについて述べます。

    • 1-1 この手法の背景と使用目的
    • 1-2 位置付けと前提事項
      • 1-2-1 ビジネス上の価値
      • 1-2-2 要件定義の対象
      • 1-2-3 守備範囲
    • 1-3 要件定義のための考え方の枠組み
      • 1-3-1 網羅性
      • 1-3-2 整合性
      • 1-3-3 表現力
      • 1-3-4 考え方の枠組み

  3. 要件定義で記述すべき事項
  4. 網羅的に要件を定義していくための出発点として、システムを語る上での基本的な問いかけを整理します。

    • 2-1 システム価値
    • 2-2 システム外部環境
    • 2-3 システム境界
    • 2-4 システム

  5. リレーションシップ駆動要件分析(RDRA)
  6. リレーションシップ駆動要件分析のプロセスについて説明します。

    • 3-1 手法の概説
      • 3-1-1 システム価値:システムと関係を持つ対象とそこからの要求をとらえる
      • 3-1-2 システム外部環境:システムの外部環境をとらえる
      • 3-1-3 システム境界:内部と外部の境界部分を明らかにする
      • 3-1-4 システム:システム内部の構造を明らかにする
    • 3-2 モデリングの進め方

  7. 主要なダイヤグラムとその関係
  8. この手法で使用する各種ダイヤグラムと全体像を示します。

    • 4-1 基本ダイヤグラムと関係ダイヤグラム
    • 4-2 各ダイヤグラムの関係性
      • 4-2-1 システム価値からのトレーサビリティ
      • 4-2-2 外部環境と境界のトレーサビリティ
      • 4-2-3 機能からのトレーサビリティ

  9. ダイヤグラムの詳細説明
  10. RDRAを構成するモデル要素と対応する構成概念を整理し、サンプルを使用して具体的な記述例を示します。

    • 5-1 サンプル題材について
      • 5-1-1 サービスの目的
      • 5-1-2 サイトの機能
    • 5-2 システム価値
      • 5-2-1 コンテキストモデル
      • 5-2-2 要求モデル
    • 5-3 外部環境
      • 5-3-1 業務フロー
      • 5-3-2 情報一覧(オプション)
      • 5-3-3 利用シーンモデル
      • 5-3-4 概念モデル
    • 5-4 システム境界
      • 5-4-1 ユースケースモデル
      • 5-4-2 画面・帳表モデル
      • 5-4-3 プロトコルモデルとイベント一覧
    • 5-5 システム
      • 5-5-1 データモデル/ドメインモデル
      • 5-5-2 機能モデル
      • 5-5-3 ビジネスルール

  11. 要件定義の整合性を確保するには
  12. 要件定義の整合性を確保する手段として、関係ダイヤグラムを使用したトレーサビリティチェックについて説明します。

    • 6-1 網羅的に要件定義を行う基本的な考え方
    • 6-2 整合性をチェックするポイント

  13. まとめ
  14. この資料全体の結論をまとめます。

リレーションシップ駆動要件分析(RDRA)とは

網羅的で整合性のある要件定義をUMLの表現力を使って要件定義としてまとめる手法をリレーションシップ駆動要件分析(RDRA)といいます。

 

基本コンセプト

網羅性

コンテキスト、システムの外部環境を捉え、システムが使われる範囲を明らかにし、そこからシステム要件を求めることで網羅的に要件をまとめることができます。

整合性

システムの外部環境からシステムの要件までを複数の視点からモデルとして表現し、各モデルの情報を関係づけることで、情報の整合性を保ちます。

表現力

様々な視点から対象を表現することで多様な要求を構造的に表現する。それを図的な表現としてUMLを使って表現する。それにより議論をしながらドキュメントを作成することが出来ます。

「要件定義を行う」ということは、広い意味で対象を分析し、開発するシステムの要件を作り上げることです。

リレーションシップ駆動要件分析は、上記作業を網羅的に整合性を意識して図的表現で議論しながら要件定義を行っていくための、モデリングの手法をまとめたものです。

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要件定義の基本的な考え方

モデリングに先立って要件定義に必要な4つの視点をもち、各々の視点の役割にあったモデルを作成します。

システム価値

システムと関係を持つ対象とそこからの要求を捉えます。

システムの外部環境

システムを取り巻く外部環境を明らかにします。

システム境界

システムの外部と内部の境界線を明らかにし、システム範囲を明確にします。

システム

システム内部の機能とデータ構造を明らかにします。

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基本ダイヤグラム

要件定義そのものを表すダイアグラム

様々な視点から、要件をUMLモデルとして定義します。各ダイアグラムがそのまま要件定義となります。

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関係ダイヤグラム

基本ダイアグラムの各情報は、関係ダイアグラムを使って関係づけます。
この作業を通じて、各情報の整合性を合わせます。

 

要件定義の基本的な考え方に各ダイアグラムを重ねます。

4つの視点の役割を実現するダイアグラムを割り当て、各ダイアグラムの目的を明らかにします。

4つの領域に対応するダイアグラムを関係性を持ちながらシステマティックに作成・洗練化します。

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