Java プログラミング応用

コース概要: 
GUI、データベース、ストリーム、スレッド、TCP/IP ネットワークなどを利用したアプリケーションのプログラミング演習を通じて、Java のクラスライブラリの主要クラスの使い方、およびそのために必要な知識を学習します。
日数: 
3 日間
内容

次の各トピックに対応するプログラミングの実例と演習を通じて、Java 言語でアプリケーションを開発する上で必要となる主要な概念と関連知識を習得します。。

  • スレッド プログラミング
  • GUI (AWT、アプレット)
  • データベース (JDBC)
  • ストリーム (java.io パッケージ)
  • ネットワーク (java.net パッケージ)
  • 分散アプリケーション
使用環境
  • JDK6
  • Eclipse3
  • .MDB ファイル (MS Access データベース)
使用テキスト
  • 『Java プログラミング応用』 (バリューソース制作)
前提知識
  • Java プログラミング基礎コースを受講された方と同等の知識
  • Java の基本構文、オブジェクト、クラス、インターフェイスの概念を理解し、それに基づく基本的なプログラミングができること
内容構成
日程 時間 内容
1日目 1時限 イントロダクション:
全体説明、Eclipse の使い方、デバッグ実習
2時限 GUI (AWT) プログラミング:
AWT、アプレット、イベント処理、リスナーの実装と登録
3時限 演習 (WebQuety1):
ボタンの追加、リスナーの実装と登録、イベントの判別、文字列の設定
4時限 データベース:
JDBC、ドライバ、接続、ステートメント、クエリの事前設定、トランザクション
演習: AWT と JDBC を組み合わせたプログラム
5時限 演習:
WebQuety1 にデータベース処理を追加する
6時限 演習:
WebQuety1 にデータベース処理を追加する (続き)
2日目 1時限 スレッド:
プロセスとスレッド、Thread クラス、Runnable インターフェイス
排他制御の必要性、同期処理、synchronized キーワード
2時限 ストリーム:
概念、ファイル操作、出力用クラス、入力用クラス、ランダムアクセス
Reader、Writer、StringTokenizer、その他の便利なクラス
3時限 ネットワーク (1):
java.net パッケージの主要クラス分類 (URL、Socket、DatagramSocket)
Stream 型通信、Datagram 型通信、練習問題
4時限 ネットワーク (2):
Web サーバーの実装例、ネットワーク プログラミング演習
(スレッドを利用したマルチユーザー対応)
5時限 練習問題:
ネットワーク サーバーサイド プログラミング
(1 リクエスト n レスポンス)
6時限 練習問題:
ネットワーク サーバーサイド プログラミング
(コマンド追加、大文字化、トークン切り出し)
3日目 1時限 演習:
分散アプリケーションの実装 (データベースの分離)
2時限 演習:
分散アプリケーションの実装 (データベースの分離)
3時限 演習:
サーバーサイドプログラミング、プロキシ クラスの導入
4時限 演習:
分散アプリケーション実装 (クライアントの作成)
5時限 演習:
分散アプリケーション実装 (サーバーの作成)
6時限 演習:
分散アプリケーション実装 (サーバーの作成)

※演習の進行状況等により、時間割や取り上げる内容が一部変更になることがありますのでご了承ください。

演習題材
データベースにクエリを発行する機能をサーバー サイド プログラムとして実装し、このサーバー プログラムとネットワーク経由でデータを交換する GUI クライアントを実装します。

クライアント プログラムは、Java アプレットとして実装します。
最初に Web サーバーからダウンロードされた後、実行されます。